発達段階において「困り」を抱えている子どもやその家族の為の場所です。学校の放課後や長期休みに、様々な活動を
行い、生活能力の向上や社会的交流の促進をめざして発達支援をおこなっておられます。
木造の温かさをインテリアにも生かし、子どもたちもスタッフも伸び伸びと過ごせるとような空間を目指しました。
2階は事務所スペースとなっており、中央の吹抜を介して、光や風と共に見守りの視線や活動の気配が
行きかうような空間構成としました。

吹抜からの光で窓から離れた場所まで明るく。

2つの空間に分割できます。

視線が遠くまで届く。利用者である子どもたちの中に、
この風景を好きでいてくれる子がひとりでもいてくれれば
幸せ♡。

スタッフが調理しながらでも子どもたちの様子が見られる
ような配置になっている。



アーチ形状の組合せ。

保護者のお迎えを待つ間のワンクッション。

