住まい手が主役の家づくりを実践している京都の設計事務所です。

 

小型風力発電

国の「再生可能エネルギー固定価格買い取り制度」(FITS)により、系統連系システムに連動した

家庭用風力発電機により産み出した電気を、電力会社へ売ることができるようになりました。

 

■小型風力発電のメリット

・風さえあれば、どこでも設置可能。夜間でも発電することができる。

・風力の約40%を電力に変換できるので、他の再生可能エネルギーに比べ効率が良いとされる。

・災害などによる停電時には、手動で回転させることで携帯電話やラジオに充電が可能。

・発電時に二酸化炭素を排出しない。

 

 

 ■小型風力発電のデメリット

・ある程度安定した風が無いと、安定した電力が得られない。

・町なかでは、機種によっては、風切り音による騒音や低周波被害を引き起こしてしまう場合がある。

 (騒音や低周波被害に配慮した製品も出ているようです。)

・景観に影響を及ぼす(メリットになる場合も・・・?)

・風車部分(回転部分)に鳥が巻き込まれて死傷する可能性がある。

・バッテリーの寿命が来たとき、交換費用が高くつくケースもある。


 

■コストはどうなの??

 10万円程度の家庭用キットから350万~450万円のシステムで5KWくらいを発電するモノなど、かなり幅が

広いです。家庭用の電気に加えて使用したり、たくさん発電して売電するということを考えるのであれば、

系統連系の認定を受けた製品を選択する必要があります。(が、今のところ、系統連系の認定を受けているものはまだ少ないです)。

系統連系する場合、今なら買い取り価格が他の再生可能エネルギーに比べて高いので、5kwクラスの設備で8年ほどで回収できるようにメーカーが価格設定しているようです。(法定耐用年数が17年なので、20年くらい運転できると考えてよさそうです)

系統連系しない場合は、照明器具用などの専用ということになりますが、電源が来ていないような場所では、メリットがあるでしょう。

最近では太陽光発電とのハイブリッドのタイプも出ていますので、いろいろ検討の余地ありです。

 

 

■メーカーと製品の紹介(順不同)

◆(株)ゼファー     http://www.zephyreco.co.jp/jp/出ていますので

◆(株)ウィンドレンズ  http://windlens.com/

◆ ニッコー       http://www.nikko-company.co.jp/ene/turbine/renkei.html

◆(株)松村機械製作所  http://www.matsumurakikai.co.jp/m01/m01b/1-3-0.html

   

 ※家庭用キット(入門編・教育用など)

LVM/エアロゼン2 イギリス製(出力20W)

◆マーレック/ルトランドWG503 イギリス製(出力20W)

◆ノースパワー/NP-103(出力2.4W)※教材用キット

 

 

 

 

■その他風力発電機の総合サイトの紹介 

◆WINPRO      http://sainetjapan.com/winpro/ 

◆(株)サイネットジャパンのHP    http://sainetjapan.com/product/