住まい手が主役の家づくりを実践している京都の設計事務所です。

 

ねこ楽舎

 

仕事や学会でお忙しいご夫妻と札幌から引越してこられる高齢のお母様・・・そこに同居するのは5匹の猫ちゃんたち。

自然素材をたくさん使い、通り土間や吹抜けをめぐる光や風を感じながら快適に過ごせる住まいをめざしました。キャットォークや登れる本棚など、猫ちゃんたちが楽しく暮らせる工夫も随所にあります。楽しそうな猫ちゃんたちを見ていることで、人も楽しく過ごせれば良いなぁ、という思いを形にしました。

 

 

 

 キッチン側から居間を見る

 

居間の畳コーナーから吹抜側を見る 
   
 玄関ドアは木製 欄間にオリジナルのステンドグラスを入れました。住まい手のMさんのご希望でウィリアムモリスの「ウィロー」をモチーフに、作家のKさんにデザインしてもらったものです。

 アプローチの石柱にもステンドグラス。

玄関ドアと対になったデザインです。

 

 

 
2階ホール から続く図書スペース。猫ちゃんたちの居場所となるよう階段状に作られた本棚やブリッジ。  2階の図書スペース。上から差し込むトップライトからの光は、床の開口を通って、さらに下の1階通り土間へ。
   

 2階ホールから吹抜を見る

東の窓からは東山が臨めます。

 階段手すりはアイアン作家のHさん作。木の枝をイメージしたデザインです。
 

 

2階和室の丸窓から吹抜を介して臨めるのは東山

2階の寝室兼書斎から奥さまの勉強部屋を見る。

 居間から畳コーナーとキッチン方向を見る

畳コーナーの一角に見える躙り口のような小さな引戸は、通り土間につながる。格子戸と硝子戸の二重になっており、痛風のコントロールをする。

 キッチン。

奥に見える格子戸の向こうは通り土間で、、さらにその先のサービスヤードにつながる。

   
 

通り土間から居室への入口部分のアズレージョタイル。

ポルトガルの工房で手書き製作される注文生産品。インターネットで購入しました。 周辺の壁は高千穂シラスの左官仕上げ。

玄関ホールのコート掛け

無垢の雑木の板にアイアンフック。

   

トイレの中の小さな手洗い。

トイレの壁は、触れてもヒヤッとしないようエコカラットの300角とし、部分的にグリーン系のジュエリータイルをあしらいました。

 大工さん製作の座卓。

京北の森林組合にあったミズナラ材を譲ってもらいました。

庭から「哲学の道」に通じる路地 

 

 ガレージを囲う木製格子とスチール製スライディング折れ戸

 

番外編その1 セルフビルド

 

番外編その2 お手伝い♪ 

 

   

 木部のエゴマ油塗りを、住まい手自ら体験されました。

大黒柱を塗られているところ

 スペースデザインカレッジの学生さんたちが、エゴマ油塗りを手伝ってくれました♪。